Fedora11に VMware Player 2.5.3 をインストールしようとするとConfiguringで止まってしまう。

インストールの最中に/etc/vmware/databaseを移動するか、リネームさせると再びインストーラが動きだし、完了するようだ。(インストール後にdatabaseのファイルは元に戻す。)
http://fun.poosan.net/sawa/index.php?UID=1251816525
Fedora 11 and Workstation 6.5.2 now working but... |VMware Communities
自分の場合は、インストールプロセスが止まったところでkillで消してしまった。そこで、
vmware-modconfig --console --install-all
を実行すると、コンパイルが行われ、VMwarePlayerを使えるようになった。問題ないかどうかは様子を見ていく必要はある。

  • ついでに音が出ない現象も解決。

優先度が高い問題ではなかったので、半ば放置状態だったのだが…
先ほどのブログコメント欄をみていくと、音が出ない場合の解決方法も載っていた。

4. Sawa September 5, 2009 @ 11:58pm
>>音が鳴らない
今ちょっと調べてみたのですが、VMwareってALSAに非対応なのですね。ver-6 から対応したとばかり思ってました。Fedora 11では古いサウンドドライバ(OSS)の機能が無効になってます。

su -c "modprobe snd-mixer-oss"
su -c "gedit /etc/modprobe.d/dist-oss.conf"
→ 「# install snd-pcm /sbin/modprobe ...」の # を消して保存

ホストのFedoraで上をすれば音が出ませんかね? もし駄目だったら一度再起動してください。私はFedoraのインストール直後にこの設定をしたので、不具合に出会いませんでした。

いやしかし、いまだにOSSを必要とするなんてビックリです。OSSは複数アプリで同時に音が出せないので、他で音を鳴らすとVMwareで音が出ません。逆も然り。あ、でも padsp を使えばいけるのかな?

まさに怪我の功名