Debian環境をDump & Restoreでマシン移行

長年使っていたFMVマシンから自作マシンにDebian環境を移すことにしました。i686の32bitカーネルだし、ドライバは特別なものでもない限り普通に動くはずなので、見込みはありました。移行時に気をつけたのは以下の点。

/etc/fstab /以外不要なマウントポイントをコメントアウト
/etc/modprobe.d以下 旧環境でのドライバオプションをコメントアウト
/etc/X11/xorg.conf グラボが当然違うのでオプションコメントアウト
/etc/samba/smb.conf 参照しているディレクトリの構造が変更となるので、その部分をコメントアウト

もし、他にサービスを立ち上げていたらそれもとめておきましょう。Dump & Restoreは0レベルで通常通り。新マシンでの起動はgrub2の起動isoから作ったメディアで行いました。
起動後はgrub2のMBRへのインストール、/etc/fstabのUUIDを更新します。
Xの再設定は http://debian.fam.cx/index.php?cmd=read&page=Software%2FX-Window-System#content_1_7 参照。
サウンド関係は、http://d.hatena.ne.jp/tuex/20110717/1310974349 で解決。
あとは、cpufreqdを入れました。
今は、起動ログを見つつ改善できるところを見付次第潰している状況。