Fedora18 でのDNSキャッシュサーバー利用について

  • DNSGUIから設定して、ifcfg-*のPEERDNS=no

忘れずにSystemdでサービスをたちあげておくこと。
systemctl start dnsmasq
systemctl enable dnsmasq
dnsmasqd を使っているので、127.0.0.1 を見に行くようにしなければならないのだけれど、/etc/dhcp.d/あたりの設定ファイルがないため、/etc/resolve.confの上書きを防げない。
F15あたりで、NetworkmanagerのGUIから設定したはずと思ってDNSサーバーに127.0.0.1ルーターのアドレスを記載してみるけれど、GUI上の優先設定を無視してルーターのアドレスが優先になってしまっている。
調べてみると、DHCPを読む際に優先されてしまうとのこと。/etc/sysconfig/network-script/ifcfg-p5p1 の PEERDNS=no と変更。
設定はうまくいったけれど、KDE環境が不安定なのか設定がまずいのか、ネットワークにつながらない現象が発生。ibusの日本語モード変更できない現象も含めて継続評価中。どちらもサービスを再起動すると直ったのだが・・・
とりあえずIPV6INIT=no にしておくよ

TYPE=Ethernet
BOOTPROTO=dhcp
DEFROUTE=yes
IPV4_FAILURE_FATAL=yes
IPV6INIT=no
IPV6_AUTOCONF=yes
IPV6_DEFROUTE=yes
IPV6_FAILURE_FATAL=no
NAME=p5p1
UUID=環境次第
ONBOOT=yes
DNS1=127.0.0.1
DNS2=192.168.0.1
HWADDR=環境次第
PEERDNS=no
PEERROUTES=yes
IPV6_PEERDNS=yes
IPV6_PEERROUTES=yes