fglrxからオープンソース版atiドライバに切り替えでX復活

ここ3週間ほどXが立ち上がらなくなってしまったDebian機をようやく復活させることができました。最初はfglrx環境で復活させようと思って奮闘していましたが、原因不明でどうにもならなかったので、あきらめてオープンソースドライバにて復活させます。
簡単かと思っていたらこちらもだめで、dmesgのdrm項目をみてようやくfirmware-linux-nonfree のインストールが必要とわかっての解決となりました。

/etc/default/grubvgaカーネルパラメータを消す(関係ないかも)
aptitude purge fglrx-atieventsd fglrx-modules-dkms fglrx-source glx-alternative-fglrx libfglrx libgl1-fglrx-glx
aptitude reinstall libgl1-mesa-glx libgl1-mesa-dri
aptitude purge xserver-xorg-video-ati xserver-xorg-video-radeon (インストールしていないので意味はないのですが、一応マニュアルどおり)
aptitude install xserver-xorg-video-ati
mv xorg.conf xorg.conf.old
aptitude install firmware-linux-nonfree
update-grub2

導入ガイドのページを見ててxorg.confがいらないとあっておったまげました。まさか要らなくなる時代がくるとは・・・ (いまでも特殊なことをするには必要そうですが。)