Fedora 25 インストール

UEFI環境での初デュアルブートに挑戦。というわけでインストーラではブートローダをインストールさせず、あとからインストールしてUEFIでの環境構築を覚えることとしました。修羅の道を征く(建前) Fedoraインストーラわかりにくいんじゃ(現実)
インストール後、当然UEFIのブートメニューには現れないので、インストーラメディアからRescueモードで起動します。まずは、chrootして/boot/efiにWindows10で制作されたEFIパーティションをマウントするようにfstabを変更します。
パーティション構成は|回復|EFI|Windows予約|Fedora|Windows10|の順番なので、2番めです。
GRUB 2 - Fedora Project Wiki
19.2. Upgrading Your System
EFIパーティションをマウント後、以下のコマンドを実施してefi関連ファイルをインストール&再インストール
dnf install grub2-efi-modules 、 dnf reinstall grub2-efi shim
chrootから出て、efibootmgrで登録。EFIパーティションのパスは2つのバックスラッシュで区切ること(1敗)
efibootmgr -c -w -L Fedora -d /dev/sda -p 2 -l \\EFI\\fedora\\shim.efi
efibootmgr -v で登録状況を確認する。間違っていたら、efibootmgr -b 000? -B で該当の場所を削除。
ブート順番はEFI側に任せます。
ブート時のTux君軍団の登場に草。Ryzen速い。dnfのアップデート展開が明らかに違う。すげぇ