特に問題なくアップグレード完了。アップグレード後Google ChromeとVivaldiのレポジトリが無効化されていたので再び有効化。さらにKDE環境のiBus起動設定が消えていたので再設置。
これまではUkuuでkernel最新版 (アップグレード時点で4.18) への更新をしていたけれど、18.10では最初から4.18が採用されているので停止&kernel削除をして18.10のバージョンに合わせることにする。
sudo timedatectl set-local-rtc 1
UEFI側で時刻は修正。
- Google レポジトリを再有効化してもaptでエラーになる
apt update でGoogle のレポジトリに変更があった旨のメッセージがでるのでyを選択
- swap 領域を拡大する
デフォルトではswapが2GBのファイルとして作成されていてマウントされていた。ノートPCなので実メモリの2倍 16GBの領域を作成してみる。容量にも余裕があるしね
dd if=/dev/zero of=/swapfs bs=1G count=16
mkswap /swapfs
chmod 0600 /swapfs
/etc/fstabの記載をいじりマウント変更。デフォルトはswapfileなのでそこを変えるだけ
- Ryzen フリーズ対策
ひきつづき確認中。
ブラウザ上での動画再生時に固まることが判明し、ハードウェアアクセラレーションを切り様子を見ている。
Mint and Ryzen keep freezing : linuxmint
のリンク先にあるGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=" processor.max_cstate=5 "の/etc/default/grubをいじる方法は効かなかった。zenstateで確認するとC6無効化になってないし
BIOSがF19になったあとフリーズは起こっていません。
結果 | kernel | C6無効化 zen state | C6無効化 max cstate | rcu_nocbs | ASLR |
NG | 4.18 | なし | なし | なし | 0 |
NG | 4.18 | なし | Cstate 5 | なし | 2 |
OK | BIOS F19 + 4.18 | あり | なし | なし |
2 |