HP ENVY x360 Convertible 15m-bq1xx OSインストール

全体のパーティション構成はこちらのインストーラで実施。EFI環境下でのインストールは未だに慣れないというかこれが2回目なのだが、カスタムインストールではEFIパーティションと/パーティションを作れば問題ないようだ。
GUIサウンド、ネットワーク、タッチパッドは何もせずに使える状態に。流石にタッチスクリーンは動かなかった。タッチパッドの動きが気に食わなかったので設定のDevice,Mouse & TouchpadのNatural ScrollingをOFF
画面の文字が小さいので大きくする。ディスプレイの解像度はちょうどいいものがなかったので、スケールを変更。
display - Enable fractional scaling for Ubuntu 18.04 - Ask Ubuntu
リンク先サンプルコマンドの倍率でちょうどよかった

gsettings set org.gnome.desktop.interface text-scaling-factor 1.2

ブラウザの文字は変わらなかったので個別に変更
firefoxではlayout.css.devPixelsPerPx を1.25
How to get Firefox looking right on a high DPI display and Fedora - Fedora Magazine
日本語変換はmozc が最初から入っていたが切り替えにxcape を使用。xcape -e '#64=Muhenkan;#108=Henkan_Mode'は.bashrcに書いておいた。mozc のキー設定は別途実施。Firefoxのaltキーを無効にしておく ui.key.menuAccessKeyFocuses false
Linuxで英語キーボードのAltを変換・無変換にする
FirefoxでAltキーのキーボードショートカットを無効にする | クレストボウズ::技術者ブログ
dnsmasq をインストールしてUbuntu の DNS キャッシュ - plonk123の日記を実施

  • Windows10

1803で新規セットアップ。普通にインストールしてデュアルブート環境にできるからEFIは便利がいい。MBR ではインストールの順番を考えないとブート環境が壊れていたのが懐かしい。インストール直後からこちらも特に動かないデバイスは無いようだが、HPからダウンロードした主要なドライバを手動インストールしたあと、HPのヘルプセンターをインストールしてそちらから残りのドライバをインストールした。日本語入力の補助としてalt-ime-ahkをセットするくらい。
EFIgrubの設定では、ブート順番の設定でUbuntuの項目をF6 を押して上位にしたあとUbnutu側でupdate-grubを実施すれば終わり。grubの画面にEFIへのショートカットができているのが非常に便利。