ENVY X360 輸入版 Windows10動作不良を治す その2

どうやら筐体の電磁ノイズ対策がうまくいっていないようだ。というのもこのマシンを起動したときのラジオに入るノイズが隣に置いてある自作マシンと比較して大きい。ラジオの周波数帯と違うのは知っているがそれでも変。
いつも起動不良になったときにWindows/Linuxともに動かなくなりやすいバッテリー裏 タッチパッドの平ケーブルにアルミ箔でシールドをつけて筐体の金属と繋げたら完全に治ったわけではないが起動時の問題が改善した。
というわけで以下駄文
前回の設定はクリーンインストールのせいでデフォルトに戻っているよ

  • USB 3 Link Power Management をOff

www.thewindowsclub.com

powercfg -attributes 2a737441-1930-4402-8d77-b2bebba308a3 d4e98f31-5ffe-4ce1-be31-1b38b384c009 -ATTRIB_HIDE

コマンドプロンプトで上記を実行し、電源オプションから該当の項目をOffにしてみた。バッテリーの持ちが悪くなるようなのだが、メイン環境ではないのでどうでもよい。問題がなおればよいのだ。
副次効果としていままで動画を見るときに音声が5秒ほど遅れて途中から始まっていたのが1秒未満くらいになっている改善が見られた。(こっちもLinux側では問題ないので何とかしたい)
本題の効果は絶賛試験中。いまのところ調子は非常に良い。
本体側のUSBで困ること無くなったとみている。どうもType-C USBハブの認識でコケることがあるので相性なのかも?このType-Cハブ案件は引き続き見張っていくが、本体設定はこれで終わり。

  • 2023年6月追記 やっぱりType-Cへの電源供給もしくは通信に何らかの問題があるようだ。ハブが熱くなるRJ-45接続をやめたところ起動異常が少なくなり、Type-Cハブをそもそも使わないようにすると1週間異常なかった。根本解決とはいかないが軽減ができたので良しとしよう。