Vine Linux リリース版終了

  • 語らねば(使命感)

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Linux Magazineの初心者向け特別号についていたVine Linux 2.6 が馴れ初め。
初めてHDDへインストール & まともにX、サウンド、LAN が当時使っていたFMVのマシンで動いたディストリ。
それまではKnoppixやDemoLinuxを触っていたんですが、上の3つはどれかが動かない環境だったので感動しましたね。
大手ディストリでなく、Vineを選んだ理由はRedHat8のデフォルトテーマがどぎつくて敬遠していたのと、当時のDebianCUIでインストールしなければならずだいぶ敷居が高くパス+Windows XPを飛ばさずにデュアルブート環境を構築するためCUIだとその当時は無理と判断。
とはいえ、Xorg・・・じゃなくてX11のXF86configに解像度、ドライバを明記する必要があったし、サウンドossだと音がシャリシャリでFlashも音がでなかったんじゃなかったかな? なので当時最新のALSAへ変えたりする必要があった。
加えてデフォルトのカーネルだとカーネルパニックを引き起こすのでカーネルのconfigいじってリビルドしたり、まー鍛えられましたね。
そのころのメモ書きを見ると初心者ながらよく調べてやってたと思いますわ。というか今よりも問題解決能力高くないか?