2005年8月4日ついにiTunes Music Storeが日本でオープンしました。2003年4月28日から2年3ヶ月とちょっと・・・長かった。でも歴史的な瞬間に立ち会えたのは非常に嬉しい限りです。
肝心のライセンスは
- iPodへの転送無制限
- 他のパソコンへは5回までコピー可能
- 事実上のCD作成無制限（今のご時世ではあまり需要はないかもしれないけどやっぱり必要）
のFairPlay。これは現在までの日本の音楽事情を考えれば実現したのはすごいことでAppleすげーよくやったという言葉では言い表せないほどすごい。
1曲あたりの価格は150円と200円の2通り。他のiTMSと比べれば高めのレベルだし、統一価格にできなかったことは残念というしかないけれどこの価格帯は日本において安いレベルに入るしFairPlayを死守できたのを踏まえればしょうがないところでしょう。(WBSでのジョブスの日本では他国よりも高い契約料を払わなければならなかったという発言と日本のCDの価格は世界でも最高レベルにあることに注目)でも100〜120円くらいに落ち着いて欲しかった。価格の引き下げはAppleにとってもユーザーにとっても今後の課題となるでしょう。俺は200円の曲は買わないことにしました。
そして品揃えですが、これに関しては時間とマーケットシェアが解決する問題でしょう。
まぁ予想通りSonyが抜けています。すばらしい経営判断ですね。この記念すべき行動は永遠に重要事項として語り継がれることでしょう。
あ。愛のメモリーが祭られてる。iPodのCMが黒いこととしげるタンが黒いことが原因か
