テレビ朝日がアサヒる

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/071208/biz0712080010000-n1.htm
テレビ朝日が行った行為は証言内容の信用度まで下げてしまう危険なもの。これでまた一つ総務省に報道へ介入する口実を作った、まさに言論の自由に対するテロ行為と言わざるおえません。
ところで以前の放送で、道路はもういらないからガソリン税暫定税率をなくそうという放送内容だったけれども、その一方で地方格差をなくしたいんじゃなかったでしたっけ?暫定税率廃止しちゃったら地方の土木工事関係者、ひいては地方の経済は大丈夫なんでしょうか?公共事業を減らしてしまったら地方はやっていけないですよ。もしかして他に税金作るって事になったら全く意味ないですよ。WBSの報道では道路を作ってどうやって企業を呼び込むかという地方の現実とが特集されていてその対比で見るとちょっと単純ではないでしょうか。
さてその報道ステーションの特集の締めでどこかの偉い人がでてきて「日本は道路を作るよりも通信に金をかけろ。パソコン普及率、携帯電話普及率、高速回線品質は韓国以下!!」というなにか発言をされていましたが、日本ではそういうガジェット市場が飽和状態になっているのにどうやって普及率を上げろと。第一残っている人たちはそういうものをもってもあまり使う必要性がないと思われるのですが。
田舎にまで光ファイバー網をつくるために大きな予算を組んだら、「こりない政府!通信の充実を傘にした税金の無駄遣い!!」という特集が組まれてレポーターが使われていない光ファイバー回線を取材していかに政府が無能かというのを吠え立てる様子が目に浮かびま・・・・ はっまてよ!これはまさか!!!

地方へ光ファイバー網をつくることで地上デジタル放送への完全移行を目論むマスメディアの陰謀だったんだよ!!!!!!