官民あげて動いているようなのだが、そのやり方と目標がさっぱり不明なものの一つ。どうやらスマートメーターなるネットにつながった電気メーターを導入させることは共通しているらしい。ざっとあげていくと
・スマートメーターの導入により、家庭では電気の使用状況が見えるようになり節電がしやすくなる。電力会社はこれまでより電力需給が詳細にわかることで最適な発電を行える。＝省エネ
・電力需給が厳しいときには、スマートメーター制御によりリミットをかける。
・家庭からの売電をやりやすくする。
・スマートメーターから家電を制御できるようになる。
とまぁ 導入しても省エネにつながったり、利便性があがったりなどメリットがまったくなさそうな文句が並んでいる。個人的には次のようなうまみを期待してると思うのだが。
- スマートメーター導入＆運用による、官民あげた新利権の確立（ネットにつながるメーターつけるんだから、いままでより反って電気を食うようになるんじゃねぇの？）
- 電気代調査員の削減
