FM NACK5の音楽番組Japanese Dream 通称JDが4月1日をもって終了することが発表されました。
1992年4月、埼玉のFMラジオ局NACK5にて放送が開始された音楽番組。番組の一番のウリが、売上や知名度に関係なく、いい曲であるかを基準にリスナーの投票によって決定されるオリジナルの「JDチャート」である。
投票は電子メールによって行われる(番組開始当初はハガキでの投票。それがWebサイトからの投票となり、その後現在の形となった)。
最大で全国5局ネットされたこともあった(他の4局は京都α-station、名古屋ZIP-FM、福岡CROSS-FM、札幌FMノースウェーブ)が、現在はNACK5でのみの放送となっている。
チャートのあり方については賛否両論あるが、新譜をいち早く先取りして聞き比べることができるため、耳の肥えた音楽ファンには重宝されている。
パーソナリティは長谷川雄啓氏、音楽評論家の富澤一誠氏。
あぁー終わっちまうのか・・・ この番組は、とりあえずリリースされる楽曲全部を聴いてもらってその楽曲のよしあしを判断してみようって趣旨だった。これだけの曲が聴ける番組って他になかったから、だいぶ鍛えられたな〜。
そういえばFMで14年間も続いた番組って珍しいよね。
