7月6日の金曜日、NHKは首都圏域内で「ネットの祭りが暴走する」を放送し2ちゃんねるを取り上げた。中心としては山口県光市母子殺害事件ドラえもん弁護士への懲戒請求と嫌韓流の2つ.。それにあわせて2ちゃんねるで見られる「祭り」とそれに加わる人々の生態をまとめていた。
内容
「祭り」を紹介。ネットユーザーが登場。暗い部屋で紫色とか緑色の不思議なパソコン画面を見せる
母子殺害事件ドラ弁護士へのネット上の批判を紹介。弁護士曰く「暴力」
「渋谷の温泉爆発事故は総連の陰謀」というトンデモ論がまじめに紹介される
2ちゃんねらーやスネークを紹介。なぜもりあがるのか
その中のオタクのお宅訪問＠秋葉原。
嫌韓流登場。作者登場。ナレーション曰く「嫌韓流は内容がセンセーショナル」出版社の担当登場、曰く「売れそうだから出した」
まとめ
この放送に対し「ニコニコ動画」では「偏向報道」「総連陰謀説ｗｗｗNHKを釣った」などとコメントが殺到。またネットでも「２ちゃんねるって奇人変人の集まりですねｗ」「NHKが誰も信用していない総連陰謀説を出したのは迂闊。変な風にとらえられたら大変なことになる」と非常に評判がいいようだ。
あるベテランネットユーザーは取材に対し「”祭り”とは呼べない状態だった懲戒請求騒動と嫌韓流を中心にしたNHKの取り上げ方には疑問を持った。非常に遺憾。偏向報道と言われても仕方がない。」とコメントした
