2002年3月に購入した初のパソコンを今日引退させることにしました。10年には届かなかったけれど、約9年大きな故障もなく使い続けられたのは設計がよかったのか、あたりを引いたのか・・・ インターネットに、事務作業に、ゲームに、ラジオに、テレビに etcといろいろな欲望(笑)を受け止めてきたマシンを引退させることになったのは以下の理由。
・時々画面出力されないときがあった
・ライザーボードのコンデンサーが妊娠。（悪あがきで取り替えたが・・・）
と、そろそろ限界が見えてきたので、データが全部吹っ飛ぶ前に退役と相成りました。性能に関してはそもそもファイルサーバー化していたんで問題なかったのですが。
とはいえ、このマシン原形をとどめていたのはマザーボードとCPU、メモリくらいなもので、最後には電源とドライブ関連はすべて取り替えられていたので半分自作マシンみたいになっていましたね。
思えば、最初にLinuxを入れたのもこのマシンですし、このブログもこのマシンから立ち上げました。が、買ってから5年後に性能不足を感じて2台目のマシンを自作したのですが、それから約4年経っている現在も2台目のマシンに性能不足を感じてはいません。やはりこの数年でパソコンを取り巻く状況が、要求されている性能に頭打ちがきていて変わりつつあるというのが実態なんでしょうかねぇ。そうなってほしくないという思いはあるのですが・・・
