SonicStage3.1の使い勝手を調査する 〜活用編

今、手元には300MBほどの音楽ファイル(MP3)と600MBほどの音ネタがある。そこでMP3とこの音ネタを登録してみることとした。(音ネタは登録数を稼ぐため)
でいろいろとやってみたのだが使い込むまでもなくいろいろと見えてきた。

  • なにをするにも2ステップ以上かかる
  • 楽曲登録はフォルダ単位という形がとれない

ファイルを追加するのはファイルを指定するか、フォルダー以下を検索する形しかない。フォルダをドラッグアンドドロップする形もとれるが、2階層以上あるフォルダになるとアウト。不便。

  • 一度に表示される情報が少なすぎて低解像度(1024x768ですが)で使っている身としてはつらい。まず、インターフェースにデッドスペースが多すぎる
  • スマートプレイリスト的なものがない
  • 表示を切替える(ライブラリ、ミュージックストア等の)ボタンがインターフェースの上部真ん中に付いていてマウスがそこを通過するたびに反応するので邪魔
  • 保存してあるMP3ファイルをライブラリに登録する時なぜかやたらと時間がかかる。いったい中の人は何の処理をしてるんだろう。
  • ネットラジオに繋げないのか?

あと自分の環境依存なのかもしれないこと

  • ソニックステージのボリュームコントロールWindowsのメインのボリュームを直接いじる
  • なぜか『音楽CD』(CCCDじゃなく自分で焼いたものでもなく)を読み込まなかった

(その状態でWinampで聴けた。裏にしていれたとかそんなヘマなこと絶対してない。)もう一度入れ直したら読み込んでくれたけれど。
個人的な意見
デフォルトでCDから取り込むときのビットレートがATRAC3plus 64kbps。せめて128に…
メニューのCDから録音って言葉なんか感覚的に変。CDから取り込みってしたほうがいいんじゃないかしら。
このソフトを使うよりも自分で マイミュージック/アーティスト/アルバム/音楽ファイル ってフォルダファイル管理してた方が楽と感じる場面もたびたび。