なんだか期待通りな発言をしている人2名がでていたのでぜひ加筆したい
まずお一人目
- 音楽には最適な入れ物がある
「音楽を聴く」というよりも「レコードで楽しむ」ことに満足できるようならば音楽配信は全く向かないし、ぜひそちらで聴いていただいたほうがよろしと思われます。曲間にできるギャップが気になるのであればギャップレス再生ができるようなモノを選べばよろし
- CDなどでは説明書や歌詞カードといった作品理解の手がかりが付いてくるが音楽配信では曲だけが素っ裸の状態で届く
音楽配信が使える環境にある=ネットに繋がっている という状態なのでそういうのが知りたければ検索しますし、CDを買って眺めているだけでつかいこなはわからないファンの反応なんかも見られますよ。
- 音楽でも聴く姿勢が問われている
激しく同意です
次にお二人目
- 配信はあくまで曲単位なので曲の並び、構成、ジャケットデザイン、映像など付加的特典なども含めた総合的な表現のアルバムという形態は配信にはなじまず、CDなどのパッケージソフトが主流にならざるを得ない
曲の並びや構成が大事というのであれば、ファンはわかってくれますのでちゃんと全曲を買って曲順にそった再生をしてくれると思いますよ。
ジャケットなんかはiTMSだとかなりの高解像度なものがついてきますよね。
歌詞カードや映像が作品表現にとって大事ならば、それも配信してしまえばいいと思われますが。
- 昨今の音楽不況は、等音質のデジタルコピーが容易な状況下での不正な音楽複製の影響が大。日本固有の事情としてCDレンタルの存在も無視できない。
毎度の名言 キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━
この社長はCDTVの実況に参加したほうがいいな。数年前のトップ10を振り返る企画のときにぜひ。そのとき実況民がどんな反応かというと、「うわーなつかしー」ではなくて「これはひどい」「ヒドスwww」だから。これをふまえて考えてほしいなぁ。
1998年のときもレンタルはあってみんなMDをつかいこなしていましたがなにか。
- SACDなどのコピー制御ができる次世代ソフトの普及が発展のカギ
HD-DVDやBDがこの規格達の二の舞にならないことを祈らずにはいられません。