富田メモに関する個人的1考察

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060720AT1G1700819072006.html
となって日本中が瞬間的に大騒ぎし西にいる方々も大騒ぎしたようですが、個人的には
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/07/21_222005.html
のように
「正直よくわからない」と感じています。18年前の紙がやけに綺麗とか青文字の劣化が見られないとかメモの真偽とかは他人に任せるとして

  • メモで書かれている主観人物が断定できない。 メモの入っていたものが日誌であっただけで即それがその人物であるというのは早計過ぎないか
  • メモが書かれた時期がわからない 今回内容が書かれていたものは日誌ではなくメモでありいつでも挟むことが可能。よって1988年である可能性もあるが、それ以前またそれ以後である可能性も否定できないであろう。
  • 日経新聞がどのように、どのくらいの数の日誌を手に入れ、どのように保存し、どの程度分析し、発見したメモと日誌の内容からどうやってその結論に至ったのか詳しく知りたい。

時間をかけてじっくり分析していったほうがよかったんじゃないのかなぁと考えています。