NHK朝の連続ドラマ「純情きらり」がフジテレビの昼ドラを超えている件

表面は「ピアノの夢と現実の狭間で悩みながら生きていく主人公」というNHKの連ドラらしい展開であるが、裏を読んでいくとこれがすごい。愛、金、略奪、状況を利用した策略など昼ドラ以上の展開になっている。
フジテレビの方はそれらを前面に出して緊迫感を煽っているが、NHKの方は全くそれを出さずにこれを表現しているところが素晴らしい。さすがはNHKである。高視聴率になるのもうなずける。