日本のソフト産業の行く末は如何に

コンテンツのあり方がネットの登場による流通ネットワークの変化によって変わらなければならない段階に追い込まれている。
http://www.ascii.jp/elem/000/000/077/77190/
いわゆる高速通信にいたるまでの音楽コンテンツを巡る数々の騒動は音楽コンテンツ流通、再生ハードウェア勢力を大きく塗り替えた
音楽配信メモ MIAU設立について
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1047553.html
http://www.kajisoku.com/archives/eid1840.html
http://guideline.livedoor.biz/archives/50985708.html

「アニメは映画と違って劇場で回収なんか出来ない。むしろTV局に金を払わなきゃいけない。TVでは回収できない。」
「DVDを買って頂いて初めて成立する。」
「某代理店に、”何もしてないのに何でお金払わなきゃいけないんですか!?”って聞いたら、”既得権益です”って言い返された(笑)」

高速通信が当たり前になった現在、次なる騒動は更に容量の大きい動画コンテンツに移動している。
深夜アニメのお布施の効率 - Obra de Sobra よしなしごと]
世界的に既存のコンテンツ販売をネットワークに対応させることは遅れたが日本においては特にひどく、変わるべきときに変われなかったコンテンツのあり方は製作側と消費側に亀裂を生み出している
“埋もれた職人”に光を――ひろゆき氏に聞く「ニコ動(RC2)」 (1/2) - ITmedia NEWS
これまでコンテンツは既存の放送網、権利管理の下成長し、集金体系、販売体制を作り上げた。しかしインターネットとそれを支える各種機器の性能上昇で状況は一変した。この状況下で「ネットがなかった時代」の商売を続けていくのは難しい。もうインターネットがない時代には戻れないのだから。