ズッコケ三人組を久しぶりに読む

10数年前、まだ小学生だったころには良く読んでいたのだがそれ以来読まなくなってしまい、数年前の新聞に載っていた50巻完結のニュースを見て、その時は「ついに完結したか」と感慨にふけっていた。たしか後書きで前から50巻完結だとかいってたんだよね。
ズッコケ三人組 - Wikipedia
それから数年。このことを思い出して最終巻「ズッコケ三人組の卒業式」を無性に読みたくなった。物語的に卒業はしている、自分の中の永遠の小学六年生を卒業させないことには一読者として恥ってもんだ。というわけで久しぶりに読んでみたけど、おもしろい。というよりも子供を飽きさせないように作っていたんだなぁということを強く感じた。さすがあの小学生をあれだけ引き付けただけはあるよ。
那須正幹先生。遅れましたが50巻完結おめでとうございます。
ズッコケ中年三人組 - Wikipedia
と同時に前から気になっていた中年組シリーズを読んでみた。まさに夢物語だった「未来報告記」とは違う現実的な展開。またズッコケ読者に返り咲いた管理人であった。