- Ubuntu 18.04 フリーズ対策
kernel 4.15 では時々フリーズが発生。R7 1800Xでうまく行っていたC6 無効化してもだめだった。風の噂でkernel 4.17 がいいということを聞き、Fedora環境 on R7 1800X ではうまく行っていることもあるので試してみる。
27 Ryzen環境安定化へ - My Memo & News Bookmark
kernel は ppaから直接ダウンロードして dpkg -i で試しにインストールしてみた。つかっているのはこの3パッケージ。
Index of /~kernel-ppa/mainline
linux-headers-4.17.17-041717_4.17.17-041717.201808180630_all.deb
linux-image-unsigned-4.17.17-041717-generic_4.17.17-041717.201808180630_amd64.deb
linux-modules-4.17.17-041717-generic_4.17.17-041717.201808180630_amd64.deb
そしてC6無効化をして運用中。
結果 | kernel | C6無効化 | rcu_nocbs | ASLR |
---|---|---|---|---|
NG | 4.15 | なし | なし | 2 |
NG | 4.17 | なし | なし | 2 |
NG | 4.17 | あり | なし | 2 |
NG | 4.17 | あり | あり | 2 |
OK | 4.17 | あり | あり | 0 |
OK | 4.17 | あり | なし | 0 |
NG | 4.18 | あり | なし | 0 |
NG | 4.18 | なし | なし | 2 |
確認中 | 4.18 | なし | なし | 0 |
Ryzen1800Xで試した全オプションを有効にすると3週くらいはフリーズなしだったので、今のRyzen1800Xオプションと同じ構成で試し中。
- KDE環境へ
やっぱりKDEだわ。kubuntu-desktop をインストールすれば使えるようになるが、ibusを動かすため、ibus-qt4を追加インストールして自動起動できるようにシステム設定からGUI設定。
ibusが起動しない時の対処
exportのほうはDebianでやったことがあるので ibus-daemon -r -d -x の道を選んだ。