Fedora Core 5 でのFirefoxの動きが遅いのをなんとかする

どうもさっくり動かないなぁ〜とインストールしてからずっと思っていたのだけれど、今日ある記事が頭をよぎった。それがこれ
Firefoxのメモリ大量消費は『仕様』、だが回避方法あり | スラド

Firefox遣いなAC曰く、"Firefoxを常用していると、browser.cache.memory.capacity を設定しなおしてもいつの間にか100MB〜200MBのメモリ使用量をFirefoxが占有し、PCの動作が重くなるのが悩みの種であるが、Firefox開発者の一人Ben Goodgerのblog "Inside Firefox" に「それは仕様だ」という記事がでていることを 本家記事が伝えている。前後のcacheを保持しておいた方がWeb巡回の際の利便性がよいという立場からの設計だそうだ。

ただし本家記事でのコメントによると、about:config から「browser.sessionhistory.max_total_viewers」の設定値を0 (タレコミ人Firefox1.5.0.1の初期設定値は50になっていた。この値が -1 の場合はPCのRAMサイズによって動的に設定されるらしい) に設定すると、例えば高解像度のイメージ (4000x6000等の大きすぎる画像は読み込み中にフリーズする可能性があるので注意)でも読み込み後すぐにメモリを解放し、Firefox のメモリ使用サイズが小さくなるそうだ。タレコミ人も自身のFirefoxで確認した。知っている人もいたでしょうが、Firefox遣いでメモリ消費量に困っていた方々は試してみてはいかがでしょうか。"

で結果は大成功。気持ちよくブラウザーを使えるようになりました。