つづきのつづき 原因はまさかのハードウェアトラブル?

前回 http://d.hatena.ne.jp/tuex/20070812/1186897636
最近サウンドカードを自作マシンに取り付けてホワイトノイズ激減でわっふるわっふるという記事を書こうとしたが自作マシンが絶不調に 症状は

1 Linuxnvidiaドライバを入れた状態で動画、及びフラッシュコンテンツを再生するとシステムがフリーズする
2 電源投入時にビデオアダプタの接続不良というPOSTエラー
3 システムが突然フリーズ

というもの。1はこれまでの症状、3が新しく出た症状。システムは時々正常に起動するが、1または3を経て2になる。あるいは2のままというのがパターン。
原因としてはビデオカード接触不良、または故障。モニタケーブルの断線。マザーボードの故障。電源故障。サウンドボードを追加したことでの相性問題などが考えられるが、

  • モニターのケーブルは別のマシンにつなげると正常に動作しているので断線はない
  • 別のグラフィックボードを取り付けても問題は発生
  • システムが正常に起動しシャットダウンした後で再び電源を投入すると2の状態になる

ので問題が起こっているのはMBの可能性が高い。なのでサウンドカードを取り外してテストしてみる
まずはサウンドカードを取り外して起動→VGAエラーで起動せず
VGAを別のに変えて起動→VGAエラーで起動せず
さらにメモリーを1枚取り外しシングルチャンネル動作にしてDVDドライブを取り外す→起動 これで様子を見てみる。 これで上手くいく場合はBIOSに原因がある可能性が。
この後MBに異常がないかどうか裏側も含めて見てみたところ目に付く異常はない。メモリーをデュアルチャンネルに戻しサウンドカードも取り付けて起動させたところ今度はすんなり起動。結論としてはこのあたり

Fedoraの方はlivnaにあるnvidiaドライバを使わずXのnvドライバで運用