田母神俊雄氏に真の大和魂をみた

今話題になっている素晴らしい作文を拝見した。実に胸がすく思いである。このように聡明な人物が航空幕僚長という任に就かれ我が国の防衛にあたっていたかと思うと実に誇らしい。

また他にも多数の隊員が応募していたということで頼もしい限りだ。
今の日本の憲法、法律では集団自衛権、武器使用に多大な制限と禁止が実行されている。その御苦労は計り知れないものだ。武器を使えずに活動するなど正気の沙汰ではない。その状況に様々な思いを持つ隊員がいても当然だ。

  • 歴史観封じてはならない
  • 田母神空幕長の解任は残念
  • 田母神氏の重い問いかけ

現在の日本の家族、文化、教育、経済、政治は崩壊しつつあるといってもいい。特に連日政治のトラブルが報道され、日本には有能な政治家がいないのかという論調が跋扈している。しかしながらその議員を選んでいるのは国民だ。自分の支持団体、世襲、マスコミに持ち上げられたからと言う理由で、投票をおこない結果として無能な議員が政治に参加しているとしたら、その過ちは当然国民にある。それに加えて低投票率だ。これでいい政治ができるかと問われれば返す言葉もないだろう。文民統制は素晴らしい仕組みだと思うが、正しく運用されなければ元も子もない。もし正しい判断ができていなくてそれに少しも異を唱えることができないと言うならば、過去の出来事を過ちというそれを、文民統制の元にまた繰り返すであろう。
11日には参考人招致という名の異端尋問が開催され田母神氏が国会で糾弾されることとなった。ある報道によれば新テロ法改正案採決とのバーターで決まったようである。政争の道具として利用されていることに怒りを感じる。しかしこれは政治家がどのように考え行動しているかということを観られるチャンスである。11日、田母神氏の正義を貫ぬく姿を感じようと思う。