「桜ノ雨」卒業式ソング騒動

いつの間にやらこんなことになっていたとはしらなかった。とりあえず俺の学生時代には考えられないことだし、心配な展開になるのも必然と想像できた。
http://tv.oricon.co.jp/pvj/090224_01.html
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090225nt08.htm

  • これが現実。

http://piapro.jp/bbs/?view=thread&id=13668
これの真偽や書き込み自体に関する是非についての論争は無意味であろう。私の意見としては、この作品を素晴らしいと肯定する評価も、また否定する評価も正しいものということ。絶対評価は存在しないし、世の中の評価というものは個人の評価(他人の評価を見てというのも入るが)の集合体なわけで、それを受け入れるか衆愚として切り捨ててしまうのかは個人の価値観であろう(もちろんどちらを選んでも正しいと思う)。
そういった評価なんて領域が違えば当然変わるもの。それで個人の評価の意見が変わったとしてもその人物の価値観がそうなんだからそれ自体は責められない。

まとめとしては(少なくとも日本において世間の大勢は)『オタク=キモい』の認識を確認しよう。いいじゃん。自分が楽しければそれで。自分の持つ能力を使って創造し、それで他人を感動させられることは素晴らしいものだと思う。それが一人だけでもすごいことだよ。