Macbook Pro Retina 見てきた

画面の奇麗さに驚き。高DPI画面は携帯で見慣れているけど、いつものパソコン画面がこうなると新鮮。あのアイコンほんとはこんなデザインだったのかと。パソコン画面=ドットのカクカク有りが長年刷り込まれていたんですね。

  • 吸気口ができました。

既存モデルMacbookProの排気口はディスプレイと本体の蝶番部分についています。そして吸気口がなし。見てびっくりしたのはこの点。廃棄風を塞ぐような形になっている上で、おそらくパーツつなぎ部分から吸気されるんでしょうが、いくらアルミ筐体とはいえ放熱が不安です。蝶番の部分あたりが熱くなりますしね。このモデルから吸気口がついてくれたのは安心します。この調子で排気口位置改善もオナシャス!

  • 進んでほしいパソコン業界の高DPI対応

今のパソコン業界はドットバイドット表示をベースにしていますが、昨今の液晶技術の進展による高密度なドットのモニタでは、表示が小さくなりすぎて逆に見づらい&使いづらい印象があります。自分は100dpiを超えてしまうとつらいですね。WindowsLinuxと比べて、Macはもともとこの辺の表示がうまい印象があります。解像度を落としてもモニタのにじみが見えにくいです。PC業界も高DPI対応に動き出しそうな気運になってくれれば。

  • 17inch

もとの解像度の2倍となると、266dpiで、3840 x 2400 4Kパネル相当の17inchを作らなければなりません。おそらく作るとしても、普通ではない金額になるでしょう。復活は時間が解決すると信じたいところです。