ここから下は独り言のようなものなのでよまなくても
この朝日新聞の記事はネット上での自由な言論活動を、ウヨサヨという二元論でレッテルを貼り牽制していないか？
また匿名制が問題なのだという風に持っていきたいフシが感じられる。匿名であるから罵詈雑言が書かれまともな議論が成り立たない。個人特定完全記名制であれば抑えられるという立場だが、仮に個人特定完全記名制になった場合の影響について考えてみれば議論の萎縮のほうがよっぽど問題。
なぜなら組織、社会的地位に対する匿名というあり方。匿名にたいする匿名というあり方で双方の意見がはじめて対等の意見として扱ってもらえると考えられるから。
一方で見方を変えれば記名方式での罵詈雑言がネット上におけるタレントとして昇華してしまった場合どうしようもない。現在でも本名丸出し果ては顔写真つきでとんでもないことを書き連ねている人も見受けられます。（案の定晒し上げ、大炎上という結果になってしまうのですが。これも匿名の力というやつですか）
