この前のPC自作で気づいたのですが、日本で欲しいパーツが売っていない、OEM元含めて海外通販価格と日本価格に違いがあるetc の例が多々ありまして海外からの購入ルートを確保しておく必要性を強く感じました。
というわけで練習としてAmazon.comからの個人輸入をやってみました。最悪荷物がなくなる可能性があったので合わせて2万円もしない小物2点を購入してみます。
日本のAmazonと流れは全く変わりません。支払いはドル払いと円払いが選べたので、円安傾向を踏まえて円払いを選択。レートは\126.24/$・・・アレ・・・？？ 2.6%程度の為替手数料がかかっていますね。カード会社は1.63%とも言われているのでドル払いの方が良さそうです。
また、買うアイテムによっては日本に送ってくれないものもあります。今回の小物はまさにそれでした。そこで転送業者の登場です。
- Spear-net転送
アメリカ国内で荷物を受け取ってくれて日本まで送付してくれる業者です。必要な手続きは、転送依頼作成→発送依頼→手数料、輸送費支払いの順番です。
日本語のページですし、特に難しいところもありませんが、処理に時間がかかることを踏まえて購入計画をたてましょう。土日を挟んだりすると処理が延びるのはしかたないね。2アイテムでかかった転送費用は$37でした。
- Paypal支払い
日本語サイトができていてびっくり。うっかり日本語で名前を登録していまいましたが、この名前は支払いの際にも相手側に伝えられるのでローマ字でやればよかったと後悔。住所はあとからでもローマ字にできるのでいいのですが・・・ レートは130.27 高いぞPaypal。5%前後も取られてしまいました。次回は忘れずにドル払いを設定しましょう。
- 到着までの日数
時系列を整理するとこうなります。
Amazon注文〜発送 3日
Amazon〜Spear-net 4日
Spear-net引当〜転送登録 3日
Spear-net費用計算 2日
Paypal支払い〜Spear-net発送 1日
荷物到着 7日
約3週間かかりました。長かった・・・
