Scythe 阿修羅 CPU接地面の突起を削る の巻

i7 4790k + 阿修羅 のCPUグリス塗り直しで放熱改善 - My Memo & News Bookmark
AMDマシン不調 その後の後 - My Memo & News Bookmark
いまやミドルスペック扱いになってしまったi7 4790k君に少しだけOCして頑張ってもらう前に、マシンを一旦ばらして約2年分のほこりを掃除することにしました。グリスも塗りなおししますので、前から気になっていた阿修羅の接地面突起もとってしまいましょう。

  • 突起とは?

まずはこの写真を見ていただきたい。接地面中央部に若干の突起が見えるのがわかるだろうか?触ると明らかに盛り上がっているのがわかります。

その証拠にCPUのヒートスプレッダ側にははっきりと痕が見えます見えます この突起のおかげで潰されたんだよなぁ どうりでねぇ わかる?この気持ち

これがIntelだったからよかったものの、もしAMDヒートスプレッダでやられていたら・・・ Scythe君は今頃(ry

2000番のサンドペーパーでこの突起を削った写真がこちら。突起面が削れて銅の色が見えますねぇ

室温25度くらいで、OCCT68度(@全コア4.4GHz動作)なので3度くらいは下がってくれました。
冗談はさておき、Scytheは個人的に相性が悪くShurikenのファンは1年もたたず低温時のうなりが発生し、ファン交換。外付けHDDケースは1年経ったころ電源部の半田がはがれ導通不良、そして阿修羅のコレといいことがありません。コストと性能のバランスがいいのは折り紙付きなので、もう少し頑張ってほしいですけどねぇ
ちなみにMX-4は2年近く経っても余裕でオイル??分が残っていましたのでやはり優秀ですね。